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    メガドライヴ用のセガマウスをX68用のマウスとして使うドライバ

               MDMOUSE.x

              ver 0.6x

          Copyright 1994 1995 TNB製作所



−<□■□ これは □■□>−


 そのまんまです。セガマウスを接続出来るのはJoy Port1(前面)だけです。これは

ハード的なための制限になっています。


 T-EXTENSION MOUSE CALLに対応しています(TMS.x同梱ファイルを参照のこと)。



−<□■□ 実行 □■□>−


使用法:MDMOUSE.x [switch]

  /R ・・・・ 常駐解除します。

  /ON ・・・ 機能を有効にします(def.)。
  /OFF ・・ 機能を停止します。

  /M0 ・・・ マウスチェック中、割り込みを止めない。
  /M1 ・・・ マウスチェック中、割り込みを止める。(def.)



−<□■□ 注意 □■□>−


 セガマウスが接続している場合、CPUパワーの 約1%消費(10MHz実測)します。また

IOCS JOYGETの値には $FF が返るようにしています。

 マウスカーソルの速度などは HIOCS の -ms で変更可能なので特にスイッチは付け

ていません。

 セガマウスのデータはこちらで勝手に調べたのものなので問題が出るかも知れませ

んが、今のところ問題無しです。



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'94
 9/20(火):Oh!Xでマウスドライバがあって、「SXとかでは使えない」と
      あったので、できないかな?ということで、制作開始。が、タブレッ
      トはないので、電クラ用に買って調べた SEGAMOUSE を普通に使える
      ように考えた。読み込みルーチンはもう作ってあったので常駐させ
      ただけでできた。ちゃんと、SXでもVSでもWSでもOK!
      おお、1.5時間で出来た。
  ver. 0.50
       DI EI はないほうがいいようだ。RDN が切れてしまう。
  ver. 0.51
       IOCS JOYGET の戻り値が$FFに固定していたのを直す。
      テンキーとの併用も問題無しと来たもんだ。
  ver. 0.52
10/16(日):常駐チェック方法を改善。
  ver. 0.53

12/ 7(水):TEMCALLに対応。常駐スイッチを追加。
  ver. 0.60

'95
12/11(日):DI EI のやり方がまずかった。修正・・・でも030で動かん。
      なんで?
      ・・・Xellent30だったからでした・・・ 対応HIOCSで問題なし。
  ver. 0.61



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