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じょいぽーとＵ君のためのページ

サンプル

これは X68000 のエミュレータに接続する JOYPORT ユニットです。現在 XM6 TypeG、XEiJ+t、X68000 Z において対応がなされています（Z BLACK モデルでは別電源が必要です。Rev.B/C では間にセルフパワーの USB ハブをかます必要があります。また、Rev.D では AC アダプタをご利用ください）。

X68000 のエミュレータのホストマシンに USB で接続することで、X68000 実機のジョイスティックポートに接続して動いていたデバイスを、X68000 のエミュレータでも動かすことができるものです。２ボタンの ATARI 仕様のコントローラはもちろん、メガドライブの６ボタンコントローラやセガマルチタップ（共にチェルノブアダプタが必要）、XPD-1LR（リブルラブルに付属のパッド）、サイバースティック、XE-1AP（カブトガニ）、はたまた白窓君も接続、運用できます。

取扱説明書　　　　ケース Rev.C(116KB)　　　　ケース Rev.D(112KB)

また、Ver 2.00 より、JOYSTICKモードが追加されました。これは X68000エミュレータ以外で使用できるモードです。Windowsなどで、USB-JOYSTICK デバイスとして認識されます。ATARI仕様のコントローラをWindowsなどのゲームなどで使用することが出来ます。

●FWバージョンについて

FWバージョンは Ver 2.00以降は JUAPP.exe で確認できます。それ以前は、じょいぽーとU君の基板の裏のシールで知ることが出来ます。シールの貼られていないのが 1.00。無地のシールが貼られているのが、1.10（変更点；特定の互換MD6Bに対応）。点が打たれているのが、1.20（変更点；S〇2'に対応）。半径線が引かれているのが1.30（変更点；特定のMD6Bを餓狼〇説SPに対応）。半径線が2本引かれているのが1.40（変更点；8BitDo M30 2.4gパッドにMD6Bモード対応）。十字線が引かれているのが1.60（変更点；NOTIFY(TINY)モード対応）になります。Ver 2.00未満の FWの更新は私までDM下さいますようお願いいたします。基本、基板を元払いで送ってもらいFWを更新し元払いで送り返します。PICKIT3,4,5をお持ちで配線できる方はこちらからローダー HEX をダウンロードして更新もできます（DEVICE は「PIC32MZ0512EFE064」です）。

●モード

　じょいぽーとＵ君は多くののモードを持っています（本来ならモード分けせず稼働したかったのですが、速度が間に合わない部分があり、特別処理をしています）。

モード	ターゲット	概要	モード表示
(通常モード) NOTIFY モード	XM6 TypeG XEiJ+t X68000 Z	リアルタイムのゲームに向いているモードです。通常は本モードでのご利用をお薦めします。 NOTIFYモード確定時、１Pのコントローラの下を入れていると NOTIFY(TINY) モードになり、LED 1 の点滅が速くなります。出力指定を無視するモードです。今のところ、OVER〇AKEを通常コントローラで遊ぶときに使用します。 ※接続しているコントローラの状態が変わった時にリアルタイムで通知をあげる仕組みです。	LED 1：点滅 LED 2：消灯 LED 3：消灯
(通常モード) COMMAND モード	XM6 TypeG XEiJ+t	サイバースティック等をご利用いただけるモードです。 NOTIFY モードで動作しない、あるいは動作が安定しない場合にお試しください。 ※X68000 のエミュレータからコントローラに状態を問い合わせる仕組みです。 ※Port の読み出しパターンが理解できるものの場合、接続デバイスから情報を先読み（プリフェッチ）します。	LED 1：点灯 LED 2：Port 1 が先読みされると高速点滅 LED 3：Port 2 が先読みされると高速点滅
(通常モード) CYBER モード	X68000 Z	サイバースティックご使用時のモードです。 ※電源 ON 時やリセット時、Port 1 にサイバースティックを接続している時は自動的に本モードで起動します。	LED 1：点滅 LED 2：高速点滅 LED 3：消灯
(通常モード) MD6B モード	X68000 Z	メガドライブ用６ボタンコントローラご使用時のモードです。 ※電源 ON 時やリセット時、メガドライブ用６ボタンコントローラを接続しているポートが MD6Bモードになります。 ※X68000 Z の次期 UPDATE にて、各ポート毎に MD6Bモード対応になります。それまではコントローラを２つご使用ください。	LED 1：点滅 LED 2：MD6Bモードの時、点滅 LED 3：MD6Bモードの時、点滅
(JOTSTICKモード) NOTIFYモード	Windowsなど	USB-JOYSTICKとして、認識します。WindowsでJOYSTICKに対応してるツールで使用することが出来ます。	LED 1：ゆっくり点滅 LED 2：消灯 LED 3：消灯
(JOTSTICKモード) CYBERモード	Windowsなど	USB-JOYSTICKとして、認識します。WindowsでJOYSTICKに対応してるツールで使用することが出来ます。 ※JOYSTICKモードに切り替え時に Port 1 にサイバースティックを接続している時は本モードになります。	LED 1：ゆっくり点滅 LED 2：高速点滅 LED 3：消灯
(JOTSTICKモード) MD6Bモード	Windowsなど	USB-JOYSTICKとして、認識します。WindowsでJOYSTICKに対応してるツールで使用することが出来ます。 ※JOYSTICKモードに切り替え時に Port 1 にメガドライブ用６ボタンコントローラを接続している時は本モードになります。	LED 1：ゆっくり点滅 LED 2：ゆっくり点滅 LED 3：消灯

●制限

・実機の X68000 でご利用いただけたすべてのデバイス、ソフトウェアに対応するものではありません。ご了承ください。

・XM6 TypeG でサイバースティックを使用する場合「COMMAND モード」にする必要があります。ただし、ゲームがサイバースティックを必要としている時、サイバースティックをつながないとエミュレータの動作が遅くなることがあります。また、サイバースティックへのアクセスが連続するとエミュレータの動作が遅くなることがあります。故障ではありません、制限です。

・XM6 TypeG でメガドライブの６ボタンコントローラを使用する場合、「COMMAND モード」にしたほうが安定することがあります。X68000 Z の場合、必ず「MD6B モード」をご使用ください。

・X68000 Z でサイバースティックを使う場合、必ず「CYBER モード」をご使用ください。

・XPD-1LR（リブルラブル付属のパッド）は現在対応ゲームのみ動作確認出来ております（他は対処中）。

参考（動作を保証するものではありません）

参考（プロトコル仕様になります）

・JOYSTICKモードは、PORT１のみ対応です。

XM6 TypeG は version 3.36 以降をお使いください。XEiJ+t は Ver t2 以降をお使いください。X68000 Z は v1.6.5 以降をお使いください。現状、汎用エミュレータは完全対応です。SDカードで売られていてゲームランチャーで起動するゲームには一部（ドラキュラ・クオースなど）対応しています（さらに今後対応の可能性もあります）。

じょいぽーとＵ君使用中に起きた動作不良などは、エミュレータ作者様に報告する前にこちらまでお願いいたします。

◎評価環境

XEiJ 0.25.11.08 改 XEiJ+t ver t6 じょいぽーとU君、すかじーU君改、ふろっぴU君、対応バージョン（取り扱い注意）

ダウンロード(42,373KB)

◎ツール

JUAPP.exe バージョン情報、ブートローダーモード移行アプリ

マニュアルダウンロード(67KB)

PIC32UBL.exe ブートローダーアプリ

マニュアルダウンロード(986KB)

◎Z用ツール

じょいぽーとＵ君リセッター じょいぽーとＵ君のモード変更に(X68000 Z 用)

マニュアルダウンロード(1KB)

◎入手関係

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