TNB Library
公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
CEventLogger クラス

イベントロガー [詳解]

#include <TnbEventLogger.h>

公開メンバ関数

bool Error (DWORD eventId, LPCTSTR lpszFmt,...) const
 [出力] エラー出力. [詳解]
 
bool Error (DWORD eventId, size_t dataSize, LPCVOID lpData, LPCTSTR lpszFmt,...) const
 [出力] エラー出力(データ付き). [詳解]
 
LPCTSTR GetSourceName (void) const
 [取得] ソース名取得. [詳解]
 
bool Information (DWORD eventId, LPCTSTR lpszFmt,...) const
 [出力] 情報出力. [詳解]
 
bool Information (DWORD eventId, size_t dataSize, LPCVOID lpData, LPCTSTR lpszFmt,...) const
 [出力] 情報出力(データ付き). [詳解]
 
bool RegistEventSource (LPCTSTR lpszModuleName=NULL)
 [登録] イベントソース登録. [詳解]
 
void SetSourceName (LPCTSTR lpszSourceName)
 [設定] ソース名設定. [詳解]
 
void UnregistEventSource (void)
 [登録] イベントソース登録解除. [詳解]
 
bool Warning (DWORD eventId, LPCTSTR lpszFmt,...) const
 [出力] 警告出力. [詳解]
 
bool Warning (DWORD eventId, size_t dataSize, LPCVOID lpData, LPCTSTR lpszFmt,...) const
 [出力] 警告出力(データ付き). [詳解]
 

詳解

イベントロガー

システムのイベントに記録します。
覚え書き
シングルトンで作成されています。
★必須★ プロジェクトの rc2 ファイルに以下を追加する
#include "TnbEventLogger.rc"
使用例
CEventLogger* P = CEventLogger::GetInstance();
P->SetSourceName(_T("TnbTestProg"));
P->RegistEventSource();
int i;
;
P->Information(4, "ABCD", _T("ABC %d D"), i); // データ付き情報、出力
P->Warning(0, _T("ABCD")); // 警告、出力
;
P->UnregistEventSource();
必要ファイル
TnbEventLogger.h
日付
09/11/02 新規作成

TnbEventLogger.h57 行目に定義があります。

関数詳解

◆ Error() [1/2]

bool Error ( DWORD  eventId,
LPCTSTR  lpszFmt,
  ... 
) const

[出力] エラー出力.

引数
eventIdイベントID。 0〜31 で指定します。
lpszFmt書式指定文字列。 printf() 準拠です。
...可変個引数。
戻り値
true成功。
false失敗。

TnbEventLogger.h211 行目に定義があります。

◆ Error() [2/2]

bool Error ( DWORD  eventId,
size_t  dataSize,
LPCVOID  lpData,
LPCTSTR  lpszFmt,
  ... 
) const

[出力] エラー出力(データ付き).

引数
eventIdイベントID。 0〜31 で指定します。
dataSizeデータサイズ。
lpDataデータ。
lpszFmt書式指定文字列。 printf() 準拠です。
...可変個引数。
戻り値
true成功。
false失敗。

TnbEventLogger.h230 行目に定義があります。

◆ GetSourceName()

LPCTSTR GetSourceName ( void  ) const

[取得] ソース名取得.

覚え書き
SetSourceName() で設定していない場合、実行ファイル名がソース名になります。
戻り値
ソース名。

TnbEventLogger.h82 行目に定義があります。

◆ Information() [1/2]

bool Information ( DWORD  eventId,
LPCTSTR  lpszFmt,
  ... 
) const

[出力] 情報出力.

引数
eventIdイベントID。 0〜31 で指定します。
lpszFmt書式指定文字列。 printf() 準拠です。
...可変個引数。
戻り値
true成功。
false失敗。

TnbEventLogger.h137 行目に定義があります。

◆ Information() [2/2]

bool Information ( DWORD  eventId,
size_t  dataSize,
LPCVOID  lpData,
LPCTSTR  lpszFmt,
  ... 
) const

[出力] 情報出力(データ付き).

引数
eventIdイベントID。 0〜31 で指定します。
dataSizeデータサイズ。
lpDataデータ。
lpszFmt書式指定文字列。 printf() 準拠です。
...可変個引数。
戻り値
true成功。
false失敗。

TnbEventLogger.h156 行目に定義があります。

◆ RegistEventSource()

bool RegistEventSource ( LPCTSTR  lpszModuleName = NULL)

[登録] イベントソース登録.

ソース名をイベントソースに登録します。登録しないと、イベントビュワーで「説明」が正しく表示されません。

覚え書き
イベントビュワーが開いていると、登録したモジュールは削除できなくなります。
レジストリに登録するため、クラス終了後も、登録されたままになります。解除する場合、 UnregistEventSource() を使用します。
引数
lpszModuleNameイベントソースをもつ、モジュール名( exe / dll 名)を指定します。省略すると、自分の exe になります。
戻り値
true成功。
false失敗。

TnbEventLogger.h96 行目に定義があります。

◆ SetSourceName()

void SetSourceName ( LPCTSTR  lpszSourceName)

[設定] ソース名設定.

覚え書き
設定しない場合、実行ファイル名がソース名になります。
RegistEventSource() を実行する前にこのメソッドを使用してください。
引数
lpszSourceNameソース名。

TnbEventLogger.h72 行目に定義があります。

◆ UnregistEventSource()

void UnregistEventSource ( void  )

[登録] イベントソース登録解除.

覚え書き
RegistEventSource() 実行後、クラス終了後も、登録されたままになります。解除ために、このメソッドを使用します。
解除する前に、 SetSourceName() でソース名を変えないようにしてください。

TnbEventLogger.h120 行目に定義があります。

◆ Warning() [1/2]

bool Warning ( DWORD  eventId,
LPCTSTR  lpszFmt,
  ... 
) const

[出力] 警告出力.

引数
eventIdイベントID。 0〜31 で指定します。
lpszFmt書式指定文字列。 printf() 準拠です。
...可変個引数。
戻り値
true成功。
false失敗。

TnbEventLogger.h174 行目に定義があります。

◆ Warning() [2/2]

bool Warning ( DWORD  eventId,
size_t  dataSize,
LPCVOID  lpData,
LPCTSTR  lpszFmt,
  ... 
) const

[出力] 警告出力(データ付き).

引数
eventIdイベントID。 0〜31 で指定します。
dataSizeデータサイズ。
lpDataデータ。
lpszFmt書式指定文字列。 printf() 準拠です。
...可変個引数。
戻り値
true成功。
false失敗。

TnbEventLogger.h193 行目に定義があります。