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CMixerVolume クラス

ミキサーボリュームクラス [詳解]

#include <TnbMixerVolume.h>

+ CMixerVolume の継承関係図

クラス

struct  TParam
 ボリュームパラメータ型 [詳解]
 

公開メンバ関数

void Close (void)
 [設定] クローズ [詳解]
 
 CMixerVolume (void)
 コンストラクタ [詳解]
 
bool GetComponentTypeVolume (TParam &_prm, DWORD componentType) const
 [取得] コンポーネントタイプボリューム取得. [詳解]
 
LPCTSTR GetDeviceName (void)
 [取得] デバイス名取得. [詳解]
 
MMRESULT GetLastError (void) const
 [取得] エラーコード取得. [詳解]
 
size_t GetLinesNumber (void) const
 [取得] ライン数取得 [詳解]
 
bool GetLineVolume (TParam &_prm, size_t line) const
 [取得] ラインボリューム取得. [詳解]
 
bool GetMasterVolume (TParam &_prm) const
 [取得] マスターボリューム取得. [詳解]
 
bool Open (UINT mxid=0, HWND hCallbackWnd=NULL)
 [設定] オープン [詳解]
 
bool SetComponentTypeVolume (DWORD componentType, DWORD left, DWORD right, bool isMute=false)
 [設定] コンポーネントタイプボリューム設定. [詳解]
 
bool SetLineVolume (size_t line, DWORD left, DWORD right, bool isMute=false)
 [設定] ラインボリューム設定. [詳解]
 
bool SetMasterVolume (DWORD left, DWORD right, bool isMute=false)
 [設定] マスターボリューム設定. [詳解]
 
 ~CMixerVolume (void)
 デストラクタ [詳解]
 

静的公開メンバ関数

static size_t GetDevicesNumber (void)
 [取得] デバイス数取得 [詳解]
 

詳解

ミキサーボリュームクラス

ボリューム値を取得、設定することが出来ます。
覚え書き
コールバックはウィンドウメッセージです。
message = MM_MIXM_CONTROL_CHANGE , wParam = ミキサーデバイスハンドル , lParam = コントロール ID
必要ファイル
TnbMixerVolume.h
日付
08/11/05 新規作成

TnbMixerVolume.h35 行目に定義があります。

構築子と解体子

◆ CMixerVolume()

CMixerVolume ( void  )

コンストラクタ

TnbMixerVolume.h40 行目に定義があります。

◆ ~CMixerVolume()

~CMixerVolume ( void  )

デストラクタ

TnbMixerVolume.h45 行目に定義があります。

関数詳解

◆ Close()

void Close ( void  )

[設定] クローズ

TnbMixerVolume.h53 行目に定義があります。

◆ GetComponentTypeVolume()

bool GetComponentTypeVolume ( TParam _prm,
DWORD  componentType 
) const

[取得] コンポーネントタイプボリューム取得.

指定したコンポーネントタイプのボリュームパラメータを取得できます。

引数
[out]_prm取得したパラメータが格納されます。
[in]componentTypeコンポーネントタイプ。 MIXERLINE_COMPONENTTYPE_SRC_COMPACTDISC など。
戻り値
true取得成功。
false失敗。 詳細は GetLastError() で得られます。

TnbMixerVolume.h175 行目に定義があります。

◆ GetDeviceName()

LPCTSTR GetDeviceName ( void  )

[取得] デバイス名取得.

オープンしたデバイス名を取得できます。

戻り値

TnbMixerVolume.h99 行目に定義があります。

◆ GetDevicesNumber()

static size_t GetDevicesNumber ( void  )
static

[取得] デバイス数取得

戻り値
デバイス数

TnbMixerVolume.h250 行目に定義があります。

◆ GetLastError()

MMRESULT GetLastError ( void  ) const

[取得] エラーコード取得.

戻り値
MMRESULT

TnbMixerVolume.h241 行目に定義があります。

◆ GetLinesNumber()

size_t GetLinesNumber ( void  ) const

[取得] ライン数取得

戻り値
ライン数

TnbMixerVolume.h108 行目に定義があります。

◆ GetLineVolume()

bool GetLineVolume ( TParam _prm,
size_t  line 
) const

[取得] ラインボリューム取得.

指定したラインのボリュームパラメータを取得できます。

引数
[out]_prm取得したパラメータが格納されます。
[in]lineライン。 0〜 GetLineNumber() -1 の間で指定します。
戻り値
true取得成功。
false失敗。 詳細は GetLastError() で得られます。

TnbMixerVolume.h160 行目に定義があります。

◆ GetMasterVolume()

bool GetMasterVolume ( TParam _prm) const

[取得] マスターボリューム取得.

マスターボリュームパラメータを取得できます。

引数
[out]_prm取得したパラメータが格納されます。
戻り値
true取得成功。
false失敗。 詳細は GetLastError() で得られます。

TnbMixerVolume.h147 行目に定義があります。

◆ Open()

bool Open ( UINT  mxid = 0,
HWND  hCallbackWnd = NULL 
)

[設定] オープン

引数
mxidミキサーデバイスID。 0〜 GetDevicesNumber() -1 の間で指定します。
hCallbackWndコールバック先のウィンドウハンドルを指定できます。
戻り値
true成功
false失敗

TnbMixerVolume.h70 行目に定義があります。

◆ SetComponentTypeVolume()

bool SetComponentTypeVolume ( DWORD  componentType,
DWORD  left,
DWORD  right,
bool  isMute = false 
)

[設定] コンポーネントタイプボリューム設定.

指定したコンポーネントタイプのボリュームパラメータの設定ができます。

覚え書き
モノラルの場合、 right の値は無視されます。
引数
componentTypeコンポーネントタイプ。 MIXERLINE_COMPONENTTYPE_SRC_COMPACTDISC など。
left左のボリューム値。 GetComponentTypeVolume() で得た、最小、最大内になるようにします。
right右のボリューム値。 GetComponentTypeVolume() で得た、最小、最大内になるようにします。
isMuteミュート状態。省略すると false になります。
戻り値
true取得成功。
false失敗。 詳細は GetLastError() で得られます。

TnbMixerVolume.h228 行目に定義があります。

◆ SetLineVolume()

bool SetLineVolume ( size_t  line,
DWORD  left,
DWORD  right,
bool  isMute = false 
)

[設定] ラインボリューム設定.

指定したラインのボリュームパラメータの設定ができます。

覚え書き
モノラルの場合、 right の値は無視されます。
引数
lineライン。 0〜 GetLineNumber() -1 の間で指定します。
left左のボリューム値。 GetLineVolume() で得た、最小、最大内になるようにします。
right右のボリューム値。 GetLineVolume() で得た、最小、最大内になるようにします。
isMuteミュート状態。省略すると false になります。
戻り値
true取得成功。
false失敗。 詳細は GetLastError() で得られます。

TnbMixerVolume.h207 行目に定義があります。

◆ SetMasterVolume()

bool SetMasterVolume ( DWORD  left,
DWORD  right,
bool  isMute = false 
)

[設定] マスターボリューム設定.

マスターボリュームパラメータの設定ができます。

覚え書き
モノラルの場合、 right の値は無視されます。
引数
left左のボリューム値。 GetMasterVolume() で得た、最小、最大内になるようにします。
right右のボリューム値。 GetMasterVolume() で得た、最小、最大内になるようにします。
isMuteミュート状態。省略すると false になります。
戻り値
true取得成功。
false失敗。 詳細は GetLastError() で得られます。

TnbMixerVolume.h191 行目に定義があります。