CSimpleStr クラス

簡易文字列管理クラス. [詳解]

#include <TnbDef.h>

公開メンバ関数
	CSimpleStr (const CSimpleStr &other)
	コンストラクタ [詳解]
	CSimpleStr (LPCTSTR lpsz=NULL)
	コンストラクタ [詳解]
void	Empty (void)
	[操作] 空化 [詳解]
bool	IsEmpty (void) const
	[確認] 空チェック [詳解]
	operator LPCTSTR (void) const
	[取得] 文字列参照 [詳解]
	operator LPTSTR (void)
	[取得] 文字列参照 [詳解]
CSimpleStr &	operator= (const CSimpleStr &other)
	[代入] 代入. [詳解]
CSimpleStr &	operator= (LPCTSTR lpsz)
	[代入] 代入. [詳解]
LPCTSTR	Ref (void) const
	[取得] 文字列参照 [詳解]

詳解

簡易文字列管理クラス.

代入した文字列を管理するだけの簡単な文字列クラスです。
デストラクタで自動的に解放するためメモリリークの心配がありません。

必要ファイル

TnbDef.h

日付

06/12/18 新規

TnbDef.h の 771 行目に定義があります。

構築子と解体子

CSimpleStr() [1/2]

CSimpleStr

(

LPCTSTR

lpsz = NULL

)

コンストラクタ

引数

lpsz

初期代入文字列

TnbDef.h の 779 行目に定義があります。

CSimpleStr() [2/2]

CSimpleStr

(

const CSimpleStr &

other

)

コンストラクタ

引数

other

初期代入文字列

TnbDef.h の 787 行目に定義があります。

関数詳解

Empty()

void Empty

(

void

)

[操作] 空化

TnbDef.h の 835 行目に定義があります。

IsEmpty()

bool IsEmpty

(

void

)

const

[確認] 空チェック

戻り値

true	空っぽ
false	文字列あり。

TnbDef.h の 827 行目に定義があります。

operator LPCTSTR()

operator LPCTSTR

(

void

)

const

[取得] 文字列参照

戻り値

アドレス。文字列を持っていない場合、NULL が返ります。

TnbDef.h の 845 行目に定義があります。

operator LPTSTR()

operator LPTSTR

(

void

)

[取得] 文字列参照

戻り値

アドレス。文字列を持っていない場合、NULL が返ります。

TnbDef.h の 850 行目に定義があります。

operator=() [1/2]

CSimpleStr & operator=

(

const CSimpleStr &

other

)

[代入] 代入.

覚え書き

今保持している文字列を解放して指定の文字列を記憶。

引数

other

代入文字列

戻り値

自分の参照

TnbDef.h の 797 行目に定義があります。

operator=() [2/2]

CSimpleStr & operator=

(

LPCTSTR

lpsz

)

[代入] 代入.

覚え書き

今保持している文字列を解放して指定の文字列を記憶。

引数

lpsz

代入文字列

戻り値

自分の参照

TnbDef.h の 807 行目に定義があります。

Ref()

LPCTSTR Ref

(

void

)

const

[取得] 文字列参照

戻り値

アドレス。文字列を持っていない場合、NULL が返ります。

TnbDef.h の 840 行目に定義があります。