TNB Library
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標準WINDOWパーツ描画クラス [詳解]
#include <TnbPartsDrawable.h>
公開メンバ関数 | |
virtual bool | DrawButtonControl (HDC hdc, LPRECT _lprc, UINT uState) const |
[描画] ボタンコントロール描画. [詳解] | |
virtual bool | DrawEdge (HDC hdc, LPCRECT lprc, UINT edge, UINT grfFlags) const |
[描画] 長方形の辺を描画. [詳解] | |
virtual bool | DrawFocusRect (HDC hdc, LPCRECT lpRect) const |
[描画] フォーカス枠描画. [詳解] | |
virtual void | GetEdgeOffset (POINT &_po) const |
[取得] エッジの幅、高さ. [詳解] | |
virtual void | GetPushedOffset (POINT &_po) const |
[取得] 押下状態のずれ. [詳解] | |
標準WINDOWパーツ描画クラス
WINAPI の ::DrawFrameControl(), ::DrawFocusRect() をラップしています。
TnbPartsDrawable.h の 140 行目に定義があります。
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virtual |
[描画] ボタンコントロール描画.
指定されたタイプとスタイルを備える、ボタンコントロールを描画します。
[in] | hdc | コントロールの描画に使いたいデバイスコンテキストのハンドルを指定します。 NULL を指定すると、実際に描画する大きさを lprc に返します。 |
[in,out] | _lprc | 長方形の論理座標を保持する 1 個の RECT 構造体へのポインタを指定します。 |
[in] | uState | ボタンコントロールの状態を指定します。 IPartsDrawable::DrawButtonControl() 参照。 |
true | 成功。 |
false | 失敗。 ::GetLastError() でエラー情報を取得できます。 |
IPartsDrawableを実装しています。
CThemeStylePartsDrawerで再実装されています。
TnbPartsDrawable.h の 170 行目に定義があります。
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virtual |
[描画] 長方形の辺を描画.
hdc | デバイスコンテキストのハンドルを指定します。 |
lprc | 長方形の論理座標を保持する 1 個の RECT 構造体へのポインタを指定します。 |
edge | 辺の内側と外側の描画方法を指定します。内側の境界フラグから 1 つを、外側の境界フラグからもう 1 つを選び、組み合わせて指定します。 |
grfFlags | 境界の種類を指定します。 |
true | 成功。 |
false | 失敗。 ::GetLastError() でエラー情報を取得できます。 |
IPartsDrawableを実装しています。
TnbPartsDrawable.h の 153 行目に定義があります。
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virtual |
[描画] フォーカス枠描画.
フォーカスが存在することをユーザーに示すために使われる長方形の枠を描画します。
hdc | デバイスコンテキストのハンドルを指定します。 |
lpRect | 長方形の論理座標を保持する 1 個の RECT 構造体へのポインタを指定します。 |
true | 成功。 |
false | 失敗。 ::GetLastError() でエラー情報を取得できます。 |
IPartsDrawableを実装しています。
TnbPartsDrawable.h の 193 行目に定義があります。
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virtual |
[取得] エッジの幅、高さ.
エッジの幅、高さを返します。
[out] | _po | 幅、高さ |
IPartsDrawableを実装しています。
TnbPartsDrawable.h の 214 行目に定義があります。
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virtual |
[取得] 押下状態のずれ.
押下した時に、コントロールの上に表示する内容をずらす方向を得ることが出来ます。
[out] | _po | ずれ |
IPartsDrawableを実装しています。
TnbPartsDrawable.h の 203 行目に定義があります。