進捗時間管理クラス
[詳解]
#include <TnbProgressTime.h>
進捗時間管理クラス
全体の大きさを入れ、順次、進捗を通知することで、おおよその残り時間を計算します。
- 覚え書き
- かかった時間から、全体の時間を割り出し、残り時間をだしていますので、 進捗の進みにばらつきがある時、数値はかなりあやふやになります。
- 使用例
CTickCount tt;
{
prog += 5;
Sleep(500);
TRACE2("%3d ; 残り %f秒\n", i, prog.EstimateRemainingSecond());
}
#define loop(VAR, CNT)
loop構文.
CProgressTime(DWORD ri=5)
コンストラクタ.
- 必要ファイル
- TnbProgressTime.h
- 日付
- 07/01/19 新規作成
-
11/03/07 計算方法を改善。メソッド改善。
TnbProgressTime.h の 48 行目に定義があります。
◆ CProgressTime()
◆ EstimateRemainingSecond()
int EstimateRemainingSecond |
( |
void |
| ) |
|
[計算] 残り時間計算
- 覚え書き
- Startしてからの時間と、全体長さと現在の進捗から、残り時間を概算します。
- 戻り値
-
0以上 | 概算した残り秒。 |
マイナス | 計算中など、概算できなかった。 |
TnbProgressTime.h の 183 行目に定義があります。
◆ EstimateRemainingTime()
int _deprecated EstimateRemainingTime |
( |
void |
| ) |
|
◆ GetPos()
LONGLONG GetPos |
( |
void |
| ) |
const |
◆ GetRate()
double GetRate |
( |
void |
| ) |
const |
◆ GetTotal()
LONGLONG GetTotal |
( |
void |
| ) |
const |
◆ operator++() [1/2]
◆ operator++() [2/2]
◆ operator+=()
void operator+= |
( |
LONGLONG |
d | ) |
|
◆ Resume()
◆ Set()
void Set |
( |
LONGLONG |
pos, |
|
|
LONGLONG |
total |
|
) |
| |
[設定] 進捗、全体値設定
- 覚え書き
- 全体値も変更する場合のみ、これを使用します。
- 引数
-
pos | 進捗値。通常、全体値以下の値です。 |
total | 全体値。 |
TnbProgressTime.h の 107 行目に定義があります。
◆ SetPos()
void SetPos |
( |
LONGLONG |
pos | ) |
|
◆ Start()
void Start |
( |
LONGLONG |
total = 100 | ) |
|